ひつじとオリーブ

日曜日に日記をひとつ、書いています。

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こころの余裕を持ちながら、また、愛おしいと思える毎日を送れるようになった。

 

この前した決断は、しがらみを断ち切る正しいものだったのだと時間が経てば経つほど、身にしみて感じている。

 

先週の悲しい瞬間を超えてからは、

そのまま大切な新潟のお家へ向かった。

10年近くあっていなかった叔父にもあえて、大切だと思える時間を過ごすことができた。

大学に入ってから、ふた月連続で新潟に行くなんてことはなかったから、

こうやって回を重ねて新潟に行けて本当に良かった、と思う。

(それにしても先月の新潟行きはとにかく最高で幸せな時間だったなあ)

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いつもいつも、離れるたびに胸が締め付けられるほど愛おしくなる大好きな風景。

 

新潟から帰ってからは、神社の子とお出かけ。

7月からなんども電話をくれていて、楽しみにしてくれていたんだなーと思うとしあわせでたまらない。

こんな私なのに、私のことをを必要としてくれている、数少ない存在。

彼女がいるから、生きる意味を感じられるときだって、ある。

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実家の暮らしに戻ったからには、タルト焼きも再開。

今回はいちじくとアールグレイのタルト。
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家族が喜んで食べてくれたのが本当にしあわせ。

木、金と母親の仕事帰りの前に夕飯を用意したことも、喜んでもらえた。

やっぱりこうして、一緒に住む人のために、何かをやって、喜んでもらえることに、大きな、大きな幸せを感じる。

これが今は母や父だけれど、タックが帰ってきたときにも喜んでもらえるような、そんなことをまたできるようになっていたいな。

 

 

土曜の夜は今年最後の花火を見て、

日曜はこの夏最後の夏らしいことをした。
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昨年も同じような日程で、同じところにいった。

 

昨年はあんなに閑静としていたのに、今年はテントいっぱいでがやがやの川辺。

 

でも、それもそれで十分に楽しめたから大満足。

 

みんなそれぞれの人生で、それぞれの幸せや悩みがあって、

人の生き方には型なんてなくて

一人ひとりが思うがままに生きている、こんな人たちに出会えて良かったとしみじみと感じられた。

 

いろんなことを教えてくれた過去2年の職場に改めて感謝の思いでいっぱいになった。

 

 

いい1週間だった。

 

時間が進むのがおそくて、おそくて、さみしくてたまらない瞬間もあったけれど、

負けずに、この時間にいかに彼の存在が大切かを実感することができているから

前向きに、楽しい時間を過ごしていこう

 

 

明日からはまた、新しい1週間。!。